芸能人 of FSC Accounting Partners

　俳優、女優、タレント、歌手、芸人、音楽家などいわゆる芸能人として活躍されている方々で、プロダクションや事務所等に所属し、給料をもらっている方は給与所得者ですが、直接ご自身で報酬を受けとっている芸能人の方々は、税務上は個人事業主にあたりますので、自分で確定申告をして税金を納める必要があります。
　税金計算は、報酬から必要経費を控除して計算されますので、事業主である芸能人の方々は、必要経費を適切に管理することで税金を節約することができます。ただ、芸能人の方々は、日々、多忙な生活を送られているでしょうから、領収書を一枚一枚管理して自分の帳簿をつけることは大変かと思います。
　当事務所では、そういった芸能人の方々に対して、税務上の必要な諸手続きをサポートするだけでなく、日々の必要書類の管理や法人成りも含めた将来的なタックスプラング行うことで芸能人の方々が本業に集中できるようにサービスさせて頂きます。

　◆損金算入できる経費の例
　　・出演、練習、取材のための交通費や宿泊費など
　　・テレビや舞台出演、撮影のための衣装代など
　　・テレビや舞台出演、撮影のための化粧品代など
　　・芸能人等の美容、エステ関連費用など
　　・楽屋に飾るお祝いや冠婚葬祭の花代、中元・歳暮、手土産代など
　　・その他業務に伴う電車賃、バス代・タクシー代など

　芸能人の方々は、一時に高額の収入を得ることができることもありますが、その収入は不安定になるのが一般的で、将来設計を考えることが難しいケースもあるかと思います。
　一生芸能人として活躍される方もいれば、一定の年齢を迎え引退し全く異なる道に進む場合もあるかと思いますが、前もって将来に備えた人生計画を行い、将来の生活でどの程度の資金が必要か把握しておくことは重要です。
　芸能人という憧れの職業にいた方々が、生活に困窮するようでは、ファンの夢や希望も消えうせて、魅力のない職業と化してしまいます。当事務所では、そういったことがないように、芸能人の方々のライフプランのアドバイスも行っております。

「今年から独立になったが税金に関する処理がわからない。」
「法人への移行を検討しているが、そのメリットや方法がわからない。」
「今後の会計・税務のサポートをお願いしたい。」
「申告書の作成をお願いしたい。」
「引退後どの程度の生活資金が必要か知りたい。」


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