美容室 of FSC Accounting Partners

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美容室

美容室業界

 美容室は10年ほど前の美容室ブームを契機に、毎年、店舗数が2千件程度増加し、現在は全国に21万店舗以上あるそうです。しかしながら、市場規模はほぼ横ばいに推移しているというデータがあります。つまり、1店舗当たりの売り上げは減少傾向にあるということです。
 近所にどれぐらいの美容院があるか、ちょっと考えてみてください。都内であれば、少なくとも5件程度のお店を直ぐに思い浮かべることができるのではないでしょうか。お客さんは、その中で気に入った美容室を自由に選ぶことができます。必ずしも近所だけが競争相手ではありません。有名な美容師がいるお店があれば、遠くまで通う若者もたくさんいます。これから独立・開業を考えている美容師のみなさんは、このように店舗が乱立する環境の中へ飛び込み、厳しい競争の中で生き抜いていかなければなりません。

開業すれば経営者

 では、どうすればそのような厳しい環境の中で生き残って行くことができるのでしょうか。美容師の方も独立すれば経営者です。経営者であるからには、今後のビジネスプランとビジョンを確立し、それに従って店舗を運営することが必要になります。美容室に限りませんが、経営計画を立案することは、経営の基本であり、資金調達を行ううえでも必要不可欠です。また、定期的に計画と現状の差異を分析することで、何を修正すればいいのか把握することができます。
 経営計画策定のためには、会計の知識が必要になります。当事務所は、会計や数字が苦手といったお客様に対しても、分かりやすく説明し、開業時の諸手続きのみならず経営計画の作成をサポートし、開業後もお客様の現状分析を行うことで、将来、店舗をどのように運営すべきかを判断する際の指針を提供します。

開業後の税金

 開業後は、税金を支払わなくてはなりません。今までは、スタッフとして税金が控除された後の給与が振り込まれていたので、そんなに意識することはなかったかもしれませんが、独立して事業主になれば、自分で税金や社会保険料を納める必要が生じます。正直、こんなに税金を払わないといけないのかと、驚く方もいらっしゃるかと思います。
 当事務所は、会計・税務のプロとして、お客様の申告書作成をサポートするだけでなく、今後の税金プランを検討し、将来に向けた店舗の発展をサポート致します。

このようなご要望を持つお客様のお役に立ちたいと思います

「独立・開業を考えているが、どのような手続きが必要かわからない。」
「独立を考えているが、開業資金の借入の方法が分からない。」
「開業するにあたって、今後の経営・税務のサポートをお願いしたい。」
「申告書の作成をお願いしたい。」
「店舗を拡張していいか悩んでいる。」
「今後の資金計画・経営計画・設備投資計画などをサポートしてもらいたい。」
「スタッフを増員したいが、どの程度の人員が必要か判断したい。」

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