プロスポーツ選手
プロスポーツ選手と税金
野球、サッカー、ゴルフ、テニス、バスケ、ラグビー、バレーボール、競馬、競輪など、プロとして活躍されているスポーツ選手の方々は、社会の中で独立した社会的存在として生計を立てているわけで、税金計算上は「個人事業主」として税金を納める必要があります。
プロスポーツ選手のみなさんの収入は、契約金、年俸、賞品、コマーシャル出演料など様々なものがありますが、この収入からプロとして必要な経費は控除されますから、事業主としては、その必要経費を適切に管理すれば、税金を節約することができることになります。
そうはいっても、プロスポーツ選手の方々は、日々のトレーニングが忙しく毎日の領収書の管理までやっていられないというのが正直なところでしょう。
当事務所では、そういったプロスポーツ選手の方々に対して、税務上の必要な諸手続きをサポートするだけでなく、日々の必要書類の管理や法人成りも含めた将来的なタックスプランニングを行うことでプロスポーツ選手の方々が本業に集中できるようにサービスさせて頂きます。
◆損金算入できる経費の例
・事務所やトレーニングルーム等で使用した電気・ガス・水道代など
・試合、練習、取材のための交通費や宿泊費など
・試合中や業務中の傷害保険や火災保険、自賠責保険など
・バット、グラブ、スパイク、トレーニングウェアなどの購入費用
・トレーニングのための機材購入費、トレーニングに伴う交通費・施設利用料など
引退後のライフプランニング
プロスポーツ選手は、経済的にも高い収入を得ることができることができますが、一部の例外を除きその選手生命も非常に短いため、引退後の第二の人生についても考えおくことが不可欠でしょう。
引退後コーチや監督といった立場で、同じチームに残る場合もあるでしょうし、全く異なる道に進む場合もあるかと思いますが、前もって将来に備えて人生計画を行い、引退後の生活でどの程度の資金が必要か把握しておくことは重要です。
プロスポーツ選手という憧れの職業にいた選手が、引退後生活に困窮するようでは、ファンの夢や希望も消えうせて、魅力のない職業と化してしまいます。当事務所では、そういったことがないように、スポーツ選手のライフプランのアドバイスも行っております。
このようなご要望を持つお客様のお役に立ちたいと思います
「今年からプロになったが税金に関する処理がわからない。」
「法人への移行を検討しているが、そのメリットや方法がわからない。」
「今後の会計・税務のサポートをお願いしたい。」
「申告書の作成をお願いしたい。」
「引退後どの程度の生活資金が必要か知りたい。」
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